墓じまいを考え始めたきっかけ
父の故郷が福島県なのですが、今住んでいる場所が神奈川県でなかなか墓参りに簡単には行けないという不便さがずっとありました。
それでも車で一年に数回は通っていたのですが、やはり時間的余裕がない、精神的にも辛い、毎回通うために高速代などの費用がかかってしまうなどの部分で全く効率的ではないなという気持ちが強く芽生え、墓じまいを考えるようになりました。
親族との話し合い
家族との話し合いは少しだけ難航しました。
私が「そろそろ墓じまいを考えてみない?」と両親に相談したところ「今まであの土地で育った人たちだから、そのままの状態にしておきたい」ということを父に言われました。私はその気持ちを尊重しながら「わかるけど、年間に墓参りをするためにどれくらいの費用がかかっているか知ってる?」と年間の支出額を事細かに伝えました。すると、今まで計算したことがなかったのか「こんなに?」という驚いた反応が返ってきました。私が数字で示したことで「そんなにもかかっていたんだ」ということを改めて受け止めたようで「少し、時間もらっていい?」と言われ1週間ほど悩んだ末、父の方から電話があり墓じまいすることを渋々決断してくれました。
お寺・霊園への連絡
霊園に私から連絡を入れたのですが正直、強く引き止められるかと想像したのですが、実際は正反対の対応でした。
担当者の方がフラットに対応してくれて、墓じまいしている人が最近多いらしく「作用ですか、わかりました」という形ですぐに手続きを進めてくれることになりました。まず「改葬か閉眼供養なのか」を聞かれ私は自宅の近くである神奈川県の霊園に納骨することを考えていたので、改葬の旨を伝えました。
一番大変だったこと
やっぱり新たな納骨先の確保や改葬に関しての手続きがめちゃくちゃ大変でした。
いろいろな書類を集めて申請しないといけないのでやることが多すぎて骨が折れました。今まで墓じまいをしたことがなかったので、知り合いに聞いたり、ネットで少し調べたりしながら数日間にわたり少しずつ書類を集めて申請してを繰り返していたのでその部分に疲れました。
墓じまいを終えて良かった点
やはり自宅からすぐに墓参りに行けるようになったことです。
今まで何時間もかけて通っていたのでいく前からなんとなく憂鬱な気持ちでしたが、今は「明日、時間的に余裕があるから、お参りに行こうかな」とすんなりと行けるので本当に助かります。それに交通費などの部分でもすごく助かっています。少額で簡単に行けるので、そこまでの負担になっていないところも良かったです。
もしやり直すなら変えたいこと
やり直すとしたら、撤去工事の業者をもう少し吟味してから決めたいですね。
時間的な余裕がなかったので詳しくいろんな業者を探すことができず、費用などのことも深くは考えずに決めてしまったのでその部分を誰かに任せてできるだけやすい費用で請け負ってくれる人にお願いしたいですね。そうすることで墓じまいの総合的な費用もかなり減額できたように思います。





















