墓じまいを考え始めたきっかけ
祖父母の代までお参りしていたお墓ですが、自分の親の代から東京へ引っ越しており、お墓参りをする機会が減ってしまいました。
さらに両親も歳を取ってしまったのでなお足が遠のき、自分たちのお墓もこちらで考えることを相談され、今後の管理の難しさからも、墓じまいについて考えはじめました。また両親以外には親族がおらず、管理が難しくなっていることも理由となりました。
親族との話し合い
お墓は父方の祖父母のもので、父にも兄がいたのですが既に連絡がつかなくなっており、そちらでのお墓参りなども無くなっていたので、実質的には両親とその息子と娘、つまり自分ら兄妹での話し合いとなりました。
持ちかけてきたのは両親からであり、病気がちであまり活動することも難しくなっていたので、自分を中心に動くことになりました。こういった経緯から、特に反対なども無く、粛々と進めることになりました。
お寺・霊園への連絡
まずは霊園の管理事務所に電話で連絡し、その旨を伝えました。
担当者はそうしたことにも慣れているようで、良い意味で事務的で、淡々とした反応でした。電話だけのやり取りでは色々とわからないこともあったので、結局は数回直接訪ねることになりましたが、その際にも特に変わった反応はなく、丁寧に対応してもらえました。
一番大変だったこと
行政関連の手続きや書類の用意が一番大変でした。
はじめは代行業者などに頼むことも考えましたが、ネットなどで調べてなんとかできそうだと思い、自分でやることにしましたが、自治体での手続きや業者、霊園とのやり取りはやはり顔を合わせたほうがやりやすいので、結局は現地に足を運ぶことになりました。その際にも足りないものや当日では難しいことなどがあったので、数回の手間がかかりました。
墓じまいを終えて良かった点
やはり、ほとんど行くことがなくなっていて、家族間でもずっと気になっていたお墓の整理がついたので、家族ともども精神的に安心できたのは大きかったです。
色々と思い出のある地なので踏ん切りがつかない部分もありましたが、実際に墓じまいということをみんなで合意の上でできたことで、落ち着いて今後の自分たちのことも考えられるようになったと思います。
もしやり直すなら変えたいこと
書類の準備や手続きは大変だったので、代行業者などについても検討するべきだったかなと思います。
はじめてのことだったので、業者に丸投げということに不安があったのですが、そうした業者が存在する意味も今回のことでわかりました。またお墓の処理について相見積もりなどもせずに決めてしまったので、費用的な面で言えば、もう少し他の業者を検討する余地があったかなと思いました。





















