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鹿児島市営 高免墓地の墓じまい完全ガイド|環境衛生課への改葬申請・返還手続き・費用

鹿児島市営 高免墓地の墓じまい完全ガイド|環境衛生課への改葬申請・返還手続き・費用

公開:2026年6月5日
更新:2026年6月5日
小林玉喜
執筆者
小林玉喜
墓じまいパートナーズ代表

実家の墓じまいを経験したことをきっかけに、墓じまいパートナーズを創業・運営。現在は相談サポートや情報提供を通じて安心して墓じまいを進められるよう支援している。

鹿児島市営の高免墓地にお墓がある方のなかには、「自分の代で整理しておきたい」「県外で暮らす子どもに管理を負わせたくない」といった理由で墓じまいを検討する方が増えています。高免墓地は鹿児島市が桜島の高免町に設置・管理する市営墓地で、改葬手続きにあたっては鹿児島市役所 環境衛生課 斎園係への改葬許可申請同じ環境衛生課 斎園係への墓地返還手続きを一つの窓口で進められる体制です。

本記事は、高免墓地にお墓があり、これから墓じまい・改葬を進めたい方向けに、手続きの流れ・必要書類・費用の目安・高免墓地固有の運用(指定石材店なし・現地に管理人がいない運用・市役所窓口に問い合わせを集約)まで、実務に必要な情報を整理したガイドです。当社(墓じまいパートナーズ)が実施した墓じまい実態調査2026の結果も交えながら、検討段階で押さえておきたいポイントを順を追って解説します。

当サイトは鹿児島市と関係のない民間サイトです。記載内容は2026年5月時点で確認した情報をもとにしていますが、最新の手数料・受付方法・募集要項は必ず鹿児島市公式サイトの案内をご参照ください。

高免墓地で墓じまい代行や業者選びを依頼できるサービスとして、墓じまい代行・業者選びに対応する墓じまいパートナーズもあります。

高免墓地の墓じまいが増えている背景

高免墓地にお墓がある世帯で墓じまいの相談が増えている背景には、承継者不在・少子化・親族の生活拠点の分散があります。鹿児島市内に長く住んでいたご家族でも、お子さん・お孫さんが福岡・関西・首都圏に生活基盤を移しているケースは多く、「桜島の高免町まで足を運ぶのが負担になってきた」「自分の代で区切りをつけたい」「子どもに区画の管理を任せるのは負担になりすぎる」という声が増えています。高免墓地は桜島側の北東部にあるため、鹿児島市街地から訪れる場合はフェリーや車での移動が必要で、世代交代に伴って参拝のハードルが上がりやすい立地です。

当社(墓じまいパートナーズ)が実施した墓じまい実態調査2026(n=230、経験者52名/検討者178名)では、墓じまいを検討するきっかけとして「子どもや孫に管理の負担を残したくない」「お墓が遠方で管理が難しい」を挙げる回答が多数を占めました。高免墓地の場合も、使用者の世代交代が進むなかで、後を継ぐ人がいないままお墓だけが残ってしまうリスクを早めに整理したい、というニーズが顕在化しています。

鹿児島市は環境衛生課斎園係が改葬窓口

鹿児島市の改葬許可申請は、市役所 環境局環境部 環境衛生課 斎園係(TEL 099-216-1301・鹿児島市山下町11-1)が窓口です。各支所市民課(総務市民課)・環境衛生課谷山分室(TEL 099-269-8463)でも改葬許可申請書の入手・申請ができます。手数料は無料で、書類が揃っていれば原則として即日交付されます。

鹿児島市営墓地は離檀料が発生しない/指定石材店もなし

高免墓地は鹿児島市営の公営墓地のため、寺院墓地で発生するような離檀料は不要です。お寺の檀家制度に基づく金銭的なやり取りがないぶん、墓じまい全体の費用構成がシンプルになります。さらに指定石材店制度もないため、撤去工事を依頼する石材店を自由に選べます。同じ条件でも石材店によって1.5〜2倍程度の価格差が出ることがあり、複数社からの相見積もり比較は総額に直結します。

合葬式墓所が改葬先の選択肢

鹿児島市は市内に合葬式墓所など承継者がいない方向けの公営の永代供養施設を整備しています。費用が抑えられた公営の永代供養として、承継者がいない方の改葬先として候補に入り得る選択肢です。利用条件・募集時期は市の最新情報を確認する必要があるため、検討中の方は鹿児島市公式サイトおよび環境衛生課 斎園係(TEL 099-216-1301)で確認してください。

墓じまい実態調査2026 — 回答者の声

じっくり時間をかけて、自分でも調べて石材店任せにしない。

墓じまい経験者福岡県・70歳・男性

九州の経験者からは「じっくり時間をかけ、自分でも調べて石材店任せにしない」という姿勢を勧める声があります。家族との合意形成と並行して、墓じまい全体の流れを自分でも理解しておくと、業者選びの判断軸が定まります。

高免墓地での墓じまいの流れ(6ステップ)

高免墓地での墓じまいは、家族間の合意形成から始まり、墓地・改葬先・行政手続きを並行して進める6つのステップで構成されます。高免墓地は現地に管理人がおらず、市役所環境衛生課 斎園係が改葬許可申請と墓地管理の両方を担う体制です。決意してから完了まで通常は半年〜1年程度かかるため、希望時期がある場合は早めに動き出すのが現実的です。

STEP1:家族・親族への相談

最初のステップは、家族・親族との合意形成です。墓じまいは「お墓を片付ける」だけでなく、ご先祖様の遺骨の納骨先を改めて決める作業でもあります。改葬先の方向性(永代供養墓・納骨堂・樹木葬・散骨など)まで含めて、関係者の意向を擦り合わせておくと、後の改葬先選定がスムーズに進みます。

墓じまい実態調査2026 — 回答者の声

時代の流れでいろいろな供養の仕方がある。他人より自分または家族にとって1番良い方向に。

墓じまい経験者東京都・59歳・男性

九州の経験者からは「故人を思う気持ちと、残された家族の負担軽減のバランス」を意識する声があります。家族との合意形成では、お墓を継ぐ世代の生活実感に立った率直な話し合いが鍵になります。

STEP2:環境衛生課 斎園係への事前相談

家族の方向性が見えたら、鹿児島市役所 環境衛生課 斎園係(TEL 099-216-1301)に事前相談を入れます。高免墓地は現地に管理人がいないため、墓地管理に関する問い合わせも改葬許可申請も同じ窓口に集約されています。改葬許可申請の必要書類、墓地管理者証明の発行、撤去工事の事前申請、使用終了届の手続きなど、行政・墓地両方の手順をまとめて整理してもらえます。現在の使用者の情報・お墓の区画番号を手元に用意してから連絡するとスムーズです。

STEP3:改葬先の確保

改葬先の使用許可を得て、受入証明書を発行してもらいます。鹿児島市役所への改葬許可申請にはこの受入証明書が必須なので、申請を進める前に改葬先を確定させておく必要があります。永代供養墓・納骨堂・樹木葬・海洋散骨・鹿児島市の合葬式墓所など、選択肢ごとに費用・管理形態が変わるため、家族・親族の意向を踏まえて慎重に選定してください。

STEP4:環境衛生課 斎園係へ改葬許可申請

高免墓地の墓地管理者証明と改葬先の受入証明書を持参し、環境衛生課 斎園係(TEL 099-216-1301・鹿児島市山下町11-1)に申請します。各支所市民課・環境衛生課谷山分室(TEL 099-269-8463)でも受付対応しています。手数料は無料、書類が揃っていれば原則即日改葬許可証が交付されます。

STEP5:石材店による撤去工事

改葬許可証と納骨先の使用許可証が揃ったら、石材店に依頼して墓石の撤去・区画の更地化を行います。高免墓地は指定石材店制度がないため、複数社から相見積もりを取って施工内容・費用を比較するのが基本です。春彼岸・お盆・秋彼岸の時期は石材店の繁忙期で工事予約が取りづらく、高免町は桜島側の北東部にあるため工事車両の手配にも調整が必要です。希望時期がある場合は2〜3か月前から動き出すのが安心です。

STEP6:使用終了届の提出と墓地返還

撤去工事が完了したら、環境衛生課 斎園係に使用終了届を提出し、現地の完了検査を受けます。区画が原状回復されていることを確認のうえ、使用許可証を返納して墓地の使用権を放棄する手続きで終了です。並行して、改葬先で納骨式(必要に応じて開眼供養)を執り行います。

高免墓地の墓じまいは行政(改葬許可申請)と霊園事務所(返還手続き)の2系統で進めます。「自分のケースで何から手を付ければいいか」「2つの窓口の順番が分かりにくい」などの不安がある方は、墓じまいパートナーズにLINEで気軽にご相談ください。

環境衛生課 斎園係での改葬許可申請の手続き

高免墓地のお墓を墓じまいする場合、改葬許可申請の窓口は鹿児島市役所 環境局環境部 環境衛生課 斎園係です。手数料は無料、書類が揃っていれば原則即日交付されるという運用です。鹿児島市は本庁舎の環境衛生課斎園係が一元的に担い、各支所市民課・環境衛生課谷山分室でも申請を受け付けています。

担当窓口と問い合わせ先

  • 窓口:鹿児島市役所 環境局環境部 環境衛生課 斎園係
  • 電話:099-216-1301(FAX:099-216-1292)
  • 所在地:〒892-8677 鹿児島県鹿児島市山下町11-1
  • 受付時間:月〜金 8:30〜17:15(祝休日・年末年始除く)
  • その他受付窓口:各支所市民課(総務市民課)、環境衛生課谷山分室(TEL 099-269-8463)

事前に電話で必要書類を確認しておくと、来庁時の差し戻しを避けられます。郵送対応の可否は公式ページでの明示がないため、遠方からの申請を検討している場合は窓口に直接電話で確認してください。

必要書類

  • 改葬許可申請書(鹿児島市指定様式。市公式サイトでダウンロード可。環境衛生課斎園係・谷山分室・各支所市民課でも入手可)
  • 墓地管理者証明— 高免墓地の墓地管理者として環境衛生課 斎園係が発行
  • 改葬先の受入証明書(原本+コピー)— 新しい納骨先の管理者から発行
  • 申請者の本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)
  • 認印(朱肉を使うもの。シャチハタ不可)

使用者と申請者が異なる場合は使用者の承諾書、代理人による申請の場合は委任状も必要です。書類は遺骨1体ごとに1枚必要となるため、複数体を改葬する場合は事前に必要部数を確認しておくと安心です。

申請から許可証交付まで

窓口での申請の場合、書類に不備がなければ原則として即日改葬許可証が交付されます。書類確認に時間がかかる場合でも比較的短時間で対応してもらえる運用です。改葬許可証は遺骨1体ごとに発行され、改葬先の管理者に提示・提出する書類のため、紛失しないよう保管してください。改葬許可申請書類の作成を専門家に依頼したい場合は、行政書士へ相談する方法もあります。

高免墓地の返還手続き

高免墓地の墓じまいでは、現地に常駐の管理人がいないため、墓地側の手続きも環境衛生課 斎園係(TEL 099-216-1301)が一元的に担当します。墓地管理者証明の発行から使用終了届の受理・完了検査まで、すべてここで対応する体制です。市役所窓口に問い合わせを集約できるため、書類の流れが見通しやすくなっています。

高免墓地の管理問い合わせ先

  • 名称:鹿児島市営 高免墓地(管理:環境衛生課 斎園係)
  • 所在地:〒891-1203 鹿児島県鹿児島市高免町220番地
  • 問い合わせ先:環境衛生課 斎園係 TEL 099-216-1301
  • 現地:管理人不在(用事のある際は事前に環境衛生課へ連絡)

高免墓地は桜島の北東部、高免町に位置するため、鹿児島市街地からは桜島フェリーや車での移動が必要です。現地確認の予定がある場合は、フェリーの運航時刻・所要時間を踏まえてスケジュールを組むと安心です。来園前に必ず環境衛生課に電話で必要書類・現地立ち会いの段取りを確認しておくと、当日の手続きがスムーズに進みます。

事前相談から完了までの流れ

  • 事前相談:環境衛生課 斎園係に、墓じまいの意向・スケジュール・改葬先の見込みを伝え、必要書類を案内してもらう
  • 改葬許可申請書の墓地管理者証明:鹿児島市指定様式の改葬許可申請書に、墓地管理者として証明欄を記入してもらう
  • 撤去工事の事前申請:石材店が決まったら、工事内容・期間・搬出経路を環境衛生課に届け出る
  • 撤去工事の実施:石材店が墓石撤去・区画の更地化を行う(通常1〜3日)
  • 使用終了届の提出と完了検査:工事完了後、市の担当者による現地確認を経て使用許可証を返納

鹿児島市営墓地は離檀料が発生しない

高免墓地は鹿児島市営の公営墓地のため、お寺の檀家制度に基づく離檀料は発生しません。寺院墓地の墓じまいで話題になりがちな「離檀料の話し合い」「お寺との関係調整」といった工程は高免墓地では不要です。手続きとしてはあくまで行政手続き(環境衛生課 斎園係への改葬許可申請)と墓地側の事務手続き(同じく環境衛生課での墓地管理者証明・使用終了届出)が同一窓口で完結します。

高免墓地の墓じまい費用の目安

高免墓地にお墓がある場合の墓じまい費用は、墓石工事費、閉眼供養のお布施、改葬先の費用の3項目が中心です。鹿児島市営の公営墓地のため離檀料は発生しません。費用全体の目安は30〜150万円程度で、改葬先の選び方によって幅が出ます。

解体・撤去費用:10〜40万円程度

お墓の解体・撤去と区画の更地化を石材店に依頼する費用です。一般的な家庭墓であれば 10〜40万円程度 が目安で、お墓のサイズ・墓石の構造・墓地内での搬出経路(重機が入れるかなど)によって変動します。高免墓地は桜島側に位置するため、石材店によってはフェリー利用や輸送経路調整で見積もりが多少変動するケースもあります。

閉眼供養のお布施:3〜15万円程度

仏式でお墓を建てている場合、墓じまいの前に閉眼供養を行うのが一般的です。お布施の目安は 3〜15万円程度 です。普段からお付き合いのある僧侶がいない場合は、石材店経由で紹介してもらうこともできます。

改葬先の費用:5〜150万円程度

  • 永代供養墓(合祀型):10〜100万円程度
  • 永代供養墓(個別安置型):30〜100万円程度
  • 納骨堂:30〜150万円程度
  • 樹木葬:5〜80万円程度
  • 海洋散骨:5〜30万円程度
  • 鹿児島市の合葬式墓所:使用料が抑えられている。最新の使用料・申込条件は市の公式情報を確認

離檀料は発生しない

高免墓地は鹿児島市営の公営墓地のため、寺院墓地で話題になる離檀料は不要です。墓じまい全般の相場で挙げられる離檀料 0〜20万円の項目は、高免墓地のケースでは考慮不要です。

総額の目安:30〜150万円程度

高免墓地にお墓があるご家庭で墓じまいを行う場合の総額は、改葬先の選び方によって幅が出ますが、目安としては 30〜150万円程度 です。鹿児島市の合葬式墓所を改葬先に選べる場合は総額が大きく抑えられます。

墓じまいパートナーズの相見積もりサービス

高免墓地は指定石材店制度がないため、複数社から相見積もりを取って施工内容・費用を比較するのが基本です。とはいえ、自分で複数社に問い合わせて見積もり依頼書を作るのは大きな負担です。墓じまいパートナーズでは、お客様に代わって複数の石材店から相見積もりを取り、比較しやすい形でご提示するサービスを提供しています。詳しくは 墓じまいパートナーズ|石材店の相見積もりサービス をご覧ください。

墓じまい後の供養先の選び方

高免墓地のお墓を墓じまいした後、ご遺骨は何らかの方法で改めて供養することになります。一般的な選択肢は、永代供養墓・納骨堂・樹木葬・海洋散骨・鹿児島市の合葬式墓所です。それぞれ費用・参拝のしやすさ・管理形態が異なるため、家族の希望に合わせて選びます。桜島側から鹿児島市街地側の施設に移ることで、日常的な参拝がしやすくなるケースも多いです。

家族との合意形成が最も重要

供養先の選定は、費用の比較よりも先に「家族の誰がどう関わっていきたいか」を擦り合わせることが大切です。年に1回は手を合わせに行きたいのか、それとも合祀して管理を任せる形にするのか、宗旨宗派へのこだわりがあるかなど、関係者の意向で選択肢は絞られます。

永代供養墓・納骨堂・樹木葬

永代供養墓は、霊園や寺院が管理を引き継いでくれるタイプの供養先で、承継者がいない方にも適した選択肢です。合祀型と個別安置型があり、費用と個別性のバランスで選びます。納骨堂は屋内施設なので天候に左右されず、鹿児島市内・鹿児島県内にも多数の施設があります。樹木葬は墓石ではなく樹木や植栽をシンボルとする形態で、自然志向の方に人気です。

海洋散骨という選択肢

「お墓そのものを残したくない」「自然に還す形にしたい」というご希望であれば、海洋散骨も選択肢になります。海洋散骨は海洋散骨を専門とする事業者に依頼して、ご遺骨を粉末化し海上で散骨する方法です。委託散骨(業者が代行)・合同乗船・個別チャーターで費用が変わります。錦江湾・薩摩半島沖エリアで散骨を行う事業者もあるため、近場で完結したい方にも適しています。

鹿児島市の合葬式墓所

鹿児島市は市内に合葬式墓所など承継者がいない方向けの公営の永代供養施設を整備しています。費用が抑えられた公営の永代供養として、承継者がいない方の改葬先として有力な選択肢になります。利用条件・募集時期は市の最新情報を確認してください。

供養先選びはご家族で話し合って決めるのが安心です。このページをご家族にも共有して、高免墓地からの移転先について一度話し合ってみてください。

話し合うきっかけにご利用ください(30秒)

掲載情報のご利用にあたって

本記事は墓じまいパートナーズが運営する民間情報サイトです。鹿児島市および高免墓地と直接の関係はありません。掲載している電話番号・受付時間・制度内容・費用情報は2026年5月時点の公開情報をもとに整理していますが、最新かつ正式な情報は、鹿児島市の公式サイトおよび環境衛生課 斎園係の公式案内でご確認ください。

高免墓地の墓じまいに関するよくある質問

Q1:高免墓地の墓じまいの改葬許可申請は自分で進められますか?

A:可能です。鹿児島市役所 環境衛生課 斎園係(TEL 099-216-1301)で改葬許可申請書の墓地管理者証明欄を記入してもらい、改葬先の受入証明書と一緒に同じ窓口で改葬許可申請を行う流れです。手数料は無料で、書類が揃っていれば原則として即日改葬許可証が交付されます。各支所市民課・環境衛生課谷山分室(TEL 099-269-8463)でも申請を受け付けています。書類作成を専門家に依頼したい場合は行政書士へ相談する選択肢もあります。

Q2:高免墓地では離檀料は発生しますか?

A:高免墓地は鹿児島市営の公営墓地のため、寺院墓地で話題になる離檀料は発生しません。費用項目としては、お墓の解体・撤去費用(10〜40万円)、閉眼供養を行う場合のお布施(3〜15万円)、改葬先の費用(5〜150万円)の3つが中心になります。墓じまい全般の相場で挙げられる離檀料 0〜20万円の項目は、高免墓地のケースでは考慮不要です。

Q3:高免墓地の墓じまい費用の総額はどのくらいですか?

A:改葬先の選び方によって幅が出ますが、目安としては 30〜150万円程度 です。内訳は、解体・撤去費用 10〜40万円、閉眼供養のお布施 3〜15万円、改葬先の費用 5〜150万円が中心です。鹿児島市の合葬式墓所を改葬先に選べる場合は、改葬先の費用を大きく抑えられるため、合計が30万円台に収まることもあります。

Q4:石材店はどう選べばよいですか?

A:高免墓地は指定石材店制度がないため、複数社から相見積もりを取って施工内容・費用を比較するのが基本です。同じ条件でも石材店によって1.5〜2倍程度の価格差が出ることがあります。高免墓地は桜島側にあるため、石材店によっては輸送経路調整で見積もりが変わることがある点も確認しておきましょう。自分で複数社に問い合わせるのが負担に感じる場合は、墓じまいパートナーズの相見積もりサービスをご利用ください。詳しくは 墓じまいパートナーズ|石材店の相見積もりサービス をご覧ください。

Q5:高免墓地に管理人はいますか?

A:高免墓地は鹿児島市営の墓地ですが、現地に常駐の管理人はいません。墓地に関する問い合わせや手続きは、すべて鹿児島市役所 環境衛生課 斎園係(TEL 099-216-1301)が一元的に対応します。書類提出・現地立ち会いの予約・撤去工事の事前申請などはこの窓口にまとめて連絡してください。来庁前に必ず電話で必要書類・現地立ち会いの段取りを確認するとスムーズです。

Q6:墓じまいの完了までどのくらい時間がかかりますか?

A:家族との合意形成、改葬先の選定、書類手配、撤去工事までを含めると、決意してから通常は半年〜1年程度を見込むのが現実的です。撤去工事自体は通常1〜3日で完了しますが、春彼岸・お盆・秋彼岸の時期は石材店の繁忙期で工事予約が取りづらく、高免墓地は桜島側のため工事車両の手配にも調整が必要です。希望時期がある場合は2〜3か月前から動き出すと安心です。

まとめ|高免墓地の墓じまいは鹿児島市役所 環境衛生課 斎園係に窓口が集約

高免墓地にお墓がある方が墓じまいを検討するうえで、最も意識すべきは鹿児島市役所 環境衛生課 斎園係が改葬許可申請と墓地管理の両方を担う点です。高免墓地は現地に管理人が常駐しないため、窓口が一本化されているのが特徴です。本記事の要点を整理します。

  • 改葬許可申請の窓口は鹿児島市役所 環境局環境部 環境衛生課 斎園係(TEL 099-216-1301・鹿児島市山下町11-1・月〜金 8:30〜17:15)。手数料は無料で、書類が揃えば原則即日交付
  • 必要書類は改葬許可申請書(墓地管理者として環境衛生課の証明欄記入済み)・改葬先の受入証明書原本+コピー・申請者の本人確認書類・認印が基本
  • その他の受付窓口は各支所市民課・環境衛生課谷山分室(TEL 099-269-8463)
  • 高免墓地(〒891-1203 鹿児島県鹿児島市高免町220番地)— 現地に管理人不在のため、用事のある際は事前に環境衛生課へ連絡
  • 高免墓地は指定石材店制度がなく、石材店を自由に選べるのが公営墓地の大きな強み
  • 鹿児島市営の公営墓地のため離檀料は発生しない
  • 鹿児島市は市内に合葬式墓所など公営の永代供養施設を整備しており、費用を抑えた改葬先として利用できるケースあり
  • 費用の総額目安は30〜150万円(墓石工事10〜40万円、閉眼供養3〜15万円、改葬先5〜150万円)

石材店の相見積もりや改葬先のご相談は、本ページ末尾のお問い合わせフォームからお気軽にお寄せください。遠方にお住まいで現地に何度も足を運べない方のご相談にも対応しています。

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