
東京都の納骨堂
東京都には納骨堂を含む施設が10件掲載されています。最安20万円から、平均49万円で利用できます。永代供養墓(2件)を併設する施設も多く、比較検討がしやすいエリアです。屋内・駅近・宗派不問や個別安置といった特徴を持つ施設が多いのも東京都の傾向です。管理費不要のプランは2件あり、ランニングコストを抑えたい方にも選択肢が豊富です。ご予算やアクセスの条件に合った施設をお探しの方は、ページ上部の無料診断をご利用ください。
東京都の納骨堂について
「東京都内で納骨堂を探しているけれど、費用はどのくらい?」「駅近の施設はある?」とお悩みの方へ。
東京都内には当サイト調査分だけでも84件の納骨堂があり、21のエリアに広がっています。当サイトの調査データでは、費用は1万円台から170万円までと幅があり、平均は約41万円。全国平均の約29万円と比べるとやや高めの傾向にあります。
東京の納骨堂の特徴は、屋内型で天候に関係なくお参りできること。駅から徒歩圏内の施設も多く、都心でもお参りしやすい環境が整っています。墨田区(10件)・港区(10件)・調布市(8件)・新宿区(7件)と、都内各地に施設が分布しています。
この記事では、当サイトが調査した施設データをもとに、東京都の納骨堂の費用相場・選び方のポイント・エリアごとの特徴をわかりやすく解説します。

東京都の納骨堂の費用相場
ここでは当サイトが調査した東京都内84件の施設データをもとに、費用相場を解説します。

価格帯ごとの施設数(全国との比較)
当サイトの調査データ(価格情報のある65件)を価格帯別に集計すると、以下のような分布になっています。
価格帯 | 東京都 | 全国 |
|---|---|---|
10万円未満 | 9.2% | 21.8% |
10〜30万円 | 29.2% | 39.5% |
30〜50万円 | 29.2% | 21.8% |
50〜100万円 | 29.2% | 14.9% |
100万円以上 | 3.1% | 2.0% |
当サイトの調査データでは、東京都の納骨堂の平均費用は約41万円で、全国平均の約29万円を上回る傾向にあります。中央値は30万円。
東京都の特徴は、10〜30万円・30〜50万円・50〜100万円の3つの価格帯がそれぞれ29.2%と均等に分布していること。低価格帯から高価格帯まで幅広い選択肢があります。ただし、実際の費用は施設ごとに異なります。
ロッカー型・仏壇型・自動搬送型の費用差
納骨堂には主に3つのタイプがあります。
ロッカー型は、コインロッカーのような個別スペースに遺骨を安置するタイプです。当サイトの調査データでは10〜30万円の施設が中心です。費用を抑えたい方に向いています。
仏壇型は、仏壇のような形の個別スペースに遺骨を安置するタイプです。お参りスペースが広く、当サイトの調査データでは30〜80万円の施設が中心です。
自動搬送型は、参拝ブースにカードをかざすと自動的に遺骨が運ばれてくるタイプです。都心部に多く、当サイトの調査データでは50〜150万円の施設が中心です。近代的な設備が特徴です。
お布施がいくらか分からないのが嫌。気持ち悪い。
墓じまい検討中東京都・44歳・女性
管理費・年会費の有無
納骨堂は多くの施設で年間管理費(1〜2万円程度)がかかります。永代供養墓や樹木葬と比べて、ランニングコストが発生する施設が多い傾向です。費用を比較する際は「初期費用+管理費の総額」で検討しましょう。
費用を抑えるための3つのコツ
1. ロッカー型を選ぶ — 仏壇型や自動搬送型より費用を抑えられます。10万円台から利用できる施設もあります。
2. 多摩地域を検討する — 23区内と比べて、多摩地域の施設は費用が手頃な傾向です。
3. 複数施設から見積もりを取る — 同じエリアでも施設によって費用に差があります。まずは資料請求をして比較検討しましょう。
東京都で納骨堂を選ぶときのポイント
東京都内には84件の納骨堂があり、ロッカー型から自動搬送型まで、タイプのバリエーションが豊富です。
施設のタイプを決める
ロッカー型は費用が手頃で、シンプルな構造。コインロッカーのような個別スペースに遺骨を安置します。「費用を抑えたい」という方に向いています。当サイトの調査データでは10〜30万円の施設が中心です。
仏壇型はお参りスペースが広く、仏具や写真を飾れる施設もあります。上段に仏壇、下段に遺骨を安置する形が一般的です。「ゆったりお参りしたい」「仏具を置きたい」という方に向いています。当サイトの調査データでは30〜80万円の施設が中心です。
自動搬送型は近代的な設備が特徴で、参拝ブースにカードをかざすと自動的に遺骨が運ばれてくる仕組みです。プライバシーが守られ、きれいな個室でお参りできます。「最新の設備が良い」「きれいな環境でお参りしたい」という方に向いています。当サイトの調査データでは50〜150万円の施設が中心です。
どのタイプにするかで費用が大きく変わるので、最初にこの点を決めておくと施設を絞り込みやすくなります。
アクセス・立地で選ぶ
東京都内の納骨堂は駅近の施設が多いのが特徴です。屋内型なので天候に関係なくお参りでき、電車でのアクセスが良い施設は日常的にお参りしやすい環境です。仕事帰りに寄れる施設もあります。
23区内は各路線沿線に施設があり、墨田区・港区に各10件と多くの施設が集まっています。多摩地域では調布市に8件と施設が集中しています。
お参りに行く頻度を考え、自宅や職場から通いやすい場所にある施設を選ぶことが大切です。
宗旨宗派の制限を確認する
納骨堂は「宗旨宗派不問」の施設が多いですが、お寺が運営する施設の場合は宗派条件がある場合もあります。契約前に確認しておくと安心です。
管理体制・運営母体を確認する
- 宗教法人(お寺): 歴史と実績のある施設が多い
- 民間運営: 最新設備の自動搬送型が多い。運営会社の経営状態も確認
- 公営: 都立霊園に合葬埋蔵施設(47,000〜53,000円/体)がある
永代共同供養が、1番良いと思った。
墓じまい検討中東京都・57歳・男性
東京都の納骨堂 エリア別の特徴
東京都内の納骨堂84件は、21のエリアに広がっています。

23区内の納骨堂
23区内では、墨田区(10件)・港区(10件)・新宿区(7件)・文京区(6件)・品川区(6件)・江戸川区(6件)・豊島区(5件)に施設が多くあります。
- 駅から徒歩圏内の施設が多い。電車でお参りに行きやすい
- 自動搬送型など最新設備の施設が多い
- 屋内型なので天候に関係なくお参りできる
- 23区内は費用がやや高めの傾向
多摩地域の納骨堂
多摩地域では、調布市(8件)・八王子市(5件)・世田谷区(4件)に施設があります。
- 23区内に比べて費用が手頃な傾向
- 広い敷地に建つ施設もあり、ゆったりとした環境
- 京王線・中央線沿線で都心からもアクセス可能
都立霊園の合葬施設
東京都立霊園には納骨堂型の施設はありませんが、小平霊園・八柱霊園に合葬埋蔵施設(1体47,000〜53,000円)があります。民間の納骨堂と比べて費用が安い選択肢です。ただし毎年抽選で倍率が高い点に注意が必要です。
エリア選びのチェックリスト
- 自宅からのアクセス: 駅からの徒歩分数を確認。電車の路線も重要
- 開堂時間: 施設によって異なる。仕事帰りに寄れるかも確認
- 施設のタイプ: ロッカー型・仏壇型・自動搬送型で雰囲気が大きく異なる
- バリアフリー対応: エレベーターの有無など。屋内型なので足元は整備されている施設が多い
- 法要施設の有無: 施設内に法要室があると便利
納骨堂と他の供養先を比較する
ここでは、当サイトが調査した東京都内の施設データをもとに、供養先の件数・費用・特徴を比較します。
東京都内の供養先 — ジャンル比較
供養先 | 東京都の調査件数 | 東京の平均費用 | 全国の平均費用 |
|---|---|---|---|
永代供養墓 | 188件 | 約33万円 | 約26万円 |
樹木葬 | 102件 | 約29万円 | 約24万円 |
納骨堂 | 84件 | 約41万円 | 約29万円 |
散骨 | 10件 | 約6.5万円 | 約6万円 |
※ 当サイト調査データのうち価格情報のあるものを集計。
当サイトの調査データでは、東京都の納骨堂は平均約41万円と他のジャンルよりやや高めですが、天候に左右されない屋内型でお参りしやすいのが最大のメリットです。
永代供養墓・樹木葬との違い
納骨堂は屋内施設なので天候に関係なくお参りできますが、永代供養墓や樹木葬は屋外です。「天候を気にせずお参りしたい」「都心の駅近がいい」という方には納骨堂が向いています。
東京都の永代供養墓を探す方は、永代供養墓の一覧ページをご覧ください。
東京都の樹木葬を探す方は、樹木葬の一覧ページをご覧ください。
散骨との違い
散骨は費用が最も安価ですが、手を合わせる場所が残りません。
東京都の散骨を探す方は、散骨の一覧ページをご覧ください。
どの供養先を選ぶべき?
- 天候に関係なくお参りしたい → 納骨堂
- 都心の駅近でお参りしたい → 納骨堂
- 自然に囲まれた環境がいい → 樹木葬
- 費用を抑えたい → 永代供養墓・散骨
- 管理の手間を一切なくしたい → 散骨・合祀型の永代供養墓
迷ったときは、まず複数の施設に資料請求や見学をしてみることをおすすめします。実際に足を運ぶと、パンフレットだけではわからない雰囲気を確認できます。
納骨堂の契約前に確認すべき5つのこと
納骨堂は一度契約すると変更が難しい部分もあるため、契約前にしっかり確認しておくことが大切です。ここでは、後悔を防ぐために必ずチェックしておきたい5つのポイントを紹介します。
1. 使用期間と期間後の扱い
納骨堂には「永代使用」と「期限付き使用」があります。期限付きの場合、使用期間が終了すると合祀に移行する施設が一般的です。永代使用でも、管理費の滞納が一定期間続くと合祀されるケースもあるため、契約書の内容を確認しておきましょう。
2. 年間管理費の金額と支払い方法
納骨堂は多くの施設で年間管理費(1〜2万円程度)がかかります。永代供養墓や樹木葬では管理費不要の施設も多いですが、納骨堂は建物の維持管理費が必要なため、ランニングコストが発生するケースが多いです。管理費の支払い方法(年払い・前納など)も確認しておきましょう。
3. 納骨できる遺骨の数
1つの区画に何体まで納骨できるかは施設ごとに決まっています。1体用・2体用・家族用(4〜8体)など、プランによって異なります。夫婦で一緒に入りたい場合は2体用以上を選ぶ必要があります。
4. お参りの環境
納骨堂は屋内施設ですが、お参りの環境は施設によって大きく異なります。
- 個別の参拝スペースがあるか
- お花やお線香を供えられるか
- 開堂時間は何時から何時までか
可能であれば見学してお参りの雰囲気を確認するのがおすすめです。
5. 解約・返金の条件
納骨前であれば解約・返金に応じてもらえる施設が多いですが、事務手数料が差し引かれるケースもあります。納骨後の解約はできない施設がほとんどです。契約書に解約条件が明記されているかを確認しましょう。
墓じまい後に納骨堂を選ぶ方へ
「今あるお墓を墓じまいして、納骨堂に改葬したい」という方も多くいます。ここでは、東京都の改葬の現状と流れを紹介します。

東京都の改葬件数は増加傾向
衛生行政報告例によると、東京都の改葬件数は2015年度の8,624件から2024年度には12,982件へと、約10年間で50%増加しています。

東京都の単身世帯率は50.2%で全国平均の38.0%を大きく上回っています。お墓を守る家族がいない方が多く、墓じまい後に駅近の納骨堂を選ぶケースが増えています。
納骨堂は屋内型で天候に左右されず、駅から近い施設も多いため、「通いやすさ重視」で選ぶ方に向いています。
墓じまいパートナーズの実態調査でも、墓じまいを検討する理由として「お墓が遠方にある」「子どもに負担をかけたくない」が上位に挙がっています(墓じまい実態調査2026(墓じまいパートナーズ)、2026年3月、経験者n=52)。
娘たちにこの先ずっとお墓の管理費の支払いや掃除の負担を背負わせるのはかわいそうだなと思うようになりました。私たちの代でなんとかしておいたほうがいいんじゃないかと夫と話すようになりました。
墓じまい経験者愛知県・50代・女性
墓じまいから納骨堂への改葬の流れ
- 家族・親族に相談する — お墓に関わる方全員の同意を得ることが大切です
- 改葬先(納骨堂)を決める — 費用・立地・タイプを比較して選びます
- 現在のお墓の管理者に連絡する — お寺の場合は墓じまいの意向を伝えます
- 改葬許可を申請する — 現在のお墓がある市区町村の役所で手続きします
- 閉眼供養・墓石の撤去 — お寺での供養と石材店による撤去を行います
- 納骨堂に納骨する — 改葬許可証を持って新しい施設に納骨します
まとめ
東京都内には84件の納骨堂があり、当サイトの調査データでは費用は平均約41万円です。ロッカー型・仏壇型・自動搬送型と多様なタイプがあり、屋内型で天候に関係なくお参りできるのが最大の特徴です。駅から徒歩圏内の施設も多く、通いやすさを重視する方に向いています。
納骨堂を選ぶ際に押さえておきたいポイントは以下のとおりです。
- 施設のタイプを決める — ロッカー型は手頃、仏壇型はゆったり、自動搬送型は最新設備
- アクセスの良さを重視する — 駅からの徒歩分数は重要。23区内は各路線沿線に施設あり
- 年間管理費を確認する — 多くの施設でランニングコストが発生する
- 管理体制・運営母体を確認する — 長期間にわたって遺骨を預ける場所だからこそ重要
東京都の改葬件数は年間12,982件(2024年度)で、この10年間で50%増加しています。墓じまい後の改葬先として納骨堂を検討している方も増えています。
当サイトでは、東京都内の納骨堂を費用・エリア・特徴で絞り込んで検索できます。気になる施設があれば、まずは資料請求や見学から始めてみてください。
よくある質問
Q東京都で一番安い納骨堂はいくら?
A当サイトの調査データでは、東京都内の納骨堂は1万円台から利用できる施設があります。ロッカー型であれば10万円台から利用できる施設が多くあります。自動搬送型は50万円以上の施設が中心です。
Q納骨堂と永代供養墓の違いは?
A納骨堂は屋内施設に遺骨を安置するタイプで、天候に関係なくお参りできます。永代供養墓は屋外に設置された石碑を墓標とするタイプです。「天候を気にせずお参りしたい」「駅近がいい」という方には納骨堂が向いています。
Q納骨堂にお参りはどうやってする?
Aロッカー型・仏壇型は個別のスペースの前でお参りします。自動搬送型はカードをかざすと参拝ブースに遺骨が運ばれてきます。どのタイプもお花やお線香を供えられる施設が多いですが、施設によって異なるため見学時に確認しましょう。
Q納骨堂の管理費はいくらくらい?
A当サイトの調査データでは、年間1〜2万円程度の管理費がかかる施設が多い傾向です。管理費込みの施設や、管理費が数年分前納できる施設もあります。初期費用だけでなく「管理費込みの総額」で比較しましょう。
Q納骨堂の遺骨は後から取り出せる?
A使用期間中であれば取り出せる施設がほとんどです。ただし、使用期間終了後に合祀された場合は取り出すことができません。将来移す可能性がある場合は、契約前に確認しておきましょう。
