青森市月見野霊園(つきみのれいえん)は、青森県青森市駒込字月見野に整備された青森市営の市営墓地で、青森市東部の郊外エリアの市民の供養の場として運用されています。場内には青森市月見野霊園管理事務所が常設されており、北東北の気候を踏まえて4月1日〜11月30日(8:00〜17:30)の開所運用となっています(12月1日〜3月31日は冬期閉鎖)。本記事では、青森市月見野霊園に墓地をお持ちのご家族が墓じまい(改葬・墓地返還)を検討する際に必要な手続き、費用、窓口情報、供養先の選び方を、2026年5月時点で確認した内容に基づいてまとめます。
改葬許可申請の受付窓口は青森市役所 市民部 生活安心課(〒030-0801 青森市新町一丁目3-7 駅前庁舎4階、TEL: 017-734-5277、平日 8:30〜17:00)です。青森市月見野霊園の現地管理は青森市月見野霊園管理事務所(TEL: 017-743-3213)が担っており、墓地利用や撤去工事の事前申請はここで対応します。市営霊園のため離檀料は発生せず、指定石材店制度もないため、複数の石材店から相見積もりを取って施工を依頼できます。場内には市営の合葬墓(直接埋蔵62,000円・記名板34,000円)も整備されており、改葬先として利用しやすい運用です。
当サイトは青森市と関係のない民間サイトです。記載内容は2026年5月時点で確認した情報をもとにしていますが、最新の窓口・受付方法・手数料は必ず青森市公式サイト 埋葬・改葬・分骨の手続でご確認ください。
青森市月見野霊園で墓じまい代行や業者選びを依頼できるサービスとして、墓じまい代行・業者選びに対応する墓じまいパートナーズもあります。
月見野霊園で墓じまいを検討する人が増えている背景
月見野霊園は青森市東部・駒込字月見野エリアの郊外に整備された市営墓地で、青森市民にとって身近な公営の供養の場として運用されています。利用世帯の世代交代が進むにつれて、お墓の承継や日常的な管理が難しくなり、墓じまいを検討する家族が増えています。背景には次のような事情があります。
子世代が青森市外で生活基盤を築いている
月見野霊園を利用する家族の多くは、青森市内や青森県内に長く住んできた世帯です。一方で、子世代は仙台市内・首都圏など別の都市圏で就業・育児しているケースが多く、定期的な墓参りが難しくなっています。承継者の不在やお墓の管理負担を子世代に残したくないという動機から、親世代が元気なうちに墓じまいを進めたいと考える方が増えています。
承継者不在の悩みが具体化している
月見野霊園は青森市民を対象に運用されてきた地域密着型の市営墓地ですが、子どもがいない家族・娘だけの家族・再婚で姓が変わった家族など、現行の承継ルールのままでは引き継ぎが難しいケースが少なくありません。承継者がいないまま将来的に無縁化させるよりも、現世代のうちに改葬と返還を済ませて永代供養に切り替えるという判断が広がっています。
居住地近くへの改葬ニーズが高まっている
定年退職を機にご実家のある地方へUターンしたり、子世代の住む別の地域へ移住したりするご家庭もあります。お墓だけが青森市内に残るとお参りが難しくなるため、改葬を機に居住地近くの霊園や、永代供養墓・納骨堂・樹木葬へ移される方も増えています。同じ月見野霊園内の合葬墓へ改葬する選択肢もあり、市内で完結する動線で検討するご家庭も少なくありません。
とにかくお金がたくさんかかることです。
墓じまい経験者京都府・51歳・男性
市営霊園ならではの動きやすさが背中を押している
月見野霊園は青森市が直接管理する公営の市営墓地で、お寺の檀家関係に紐づかない独立した墓地です。そのため離檀料の支払いは発生せず、撤去工事を依頼する石材店も自由に選べます。場内に市営の合葬墓も整備されているため、墓じまい後の納骨先として同じ霊園内の合葬墓を選べる動線も用意されています。費用面・心理面のハードルが比較的低いため、墓じまいを実行に移しやすい環境にあると言えます。
当社(墓じまいパートナーズ)が実施した墓じまい実態調査2026では、回答者の多くが「子どもに負担をかけたくない」「遠方のため墓参りが難しくなった」という動機を挙げており、月見野霊園のように地域に根づいた市営墓地でも、世代交代のタイミングで墓じまいを選ぶ判断が広がっていることが見て取れます。

月見野霊園の墓じまいの流れ
月見野霊園の墓じまいは、現地管理を担う月見野霊園管理事務所と、改葬許可申請を担う青森市役所 市民部 生活安心課(駅前庁舎4階)の二つの窓口を併用するのが基本です。現地立ち会いと墓地管理者証明は管理事務所、改葬許可証の交付と合葬墓の申込は生活安心課、という役割分担で進みます。一般的な公営墓地の流れに沿って、家族の合意形成から墓地返還までの6ステップで進みます。
① 家族・親族への相談と方向性の合意
墓じまいは祭祀承継者だけで決められる手続きではなく、ご家族・ご親族の合意形成が起点になります。納める先(永代供養墓・納骨堂・樹木葬・海洋散骨・月見野霊園内の合葬墓・改葬先の一般墓など)、誰がどのように関わるか、費用負担をどうするかまで含めて、なるべく早い段階で擦り合わせます。
早めに墓じまいをすることを、おすすめします。
墓じまい経験者京都府・53歳・男性
② 月見野霊園管理事務所への連絡
家族の方向性が定まったら、月見野霊園管理事務所(TEL: 017-743-3213、所在地:青森市駒込字月見野281)に墓じまいの意向を伝えます。現地立ち会いの予約、撤去工事の事前申請の方法、墓地管理者証明の取り扱い、墓所の返還手続きの流れを案内してもらえます。開所期間は4月1日〜11月30日(8:00〜17:30)で、12月1日〜3月31日は冬期閉鎖となるため、冬期に問い合わせる場合は市役所側の生活安心課に直接連絡するのが基本です。
③ 改葬先の確保と受入証明書の取得
改葬許可申請には改葬先からの受入証明書が必要なため、申請前に改葬先を確定させておきます。永代供養墓や納骨堂は契約と同時に受入証明書を発行してくれる施設が多く、月見野霊園内の合葬墓を改葬先に選ぶ場合は生活安心課で改葬許可申請と合わせて手続きを進められます。海洋散骨を選ぶ場合は散骨事業者からの受入承諾書が代替書類になります。
④ 青森市役所 生活安心課で改葬許可申請
月見野霊園管理事務所から墓地管理者証明を受けた改葬許可申請書、改葬先の受入証明書、申請者の本人確認書類をあわせて、青森市役所 市民部 生活安心課(TEL: 017-734-5277、〒030-0801 青森市新町一丁目3-7 駅前庁舎4階)に提出します。受付時間は平日 8:30〜17:00(土日祝・年末年始を除く)です。書類が揃っていれば改葬許可証はその場で交付されます(通常即日対応)。郵送による申請にも対応しているため、ご家族が遠方にお住まいの場合も対応可能です。
⑤ 石材店による解体・撤去工事
改葬許可証の交付を受けたら、石材店に依頼して墓石の解体・撤去とご遺骨の取り出しを行います。月見野霊園には指定石材店制度がないため、複数社から相見積もりを取って施工内容と費用を比較できます。立ち会いが必要な日時を月見野霊園管理事務所に事前申請してから工事を行います。青森市は北東北の積雪地帯のため、冬期(12月〜3月頃)は工事が難しくなる時期があります。月見野霊園自体も冬期閉鎖の運用のため、雪解け後の春から初秋(4月以降)に工事日程を組むのが一般的です。
⑥ 墓地返還の手続き
撤去工事が完了したら、現地確認を経て墓地使用権を返還します。月見野霊園管理事務所で所定の返還届を提出し、墓地区画を更地の状態で返還します。返還後は管理料の請求が止まり、墓じまい全体が完了します。冬期は管理事務所が閉鎖されるため、返還届の提出は開所期間内に行います。

青森市月見野霊園の墓じまいは行政(改葬許可申請)と霊園事務所(返還手続き)の2系統で進めます。「自分のケースで何から手を付ければいいか」「2つの窓口の順番が分かりにくい」などの不安がある方は、墓じまいパートナーズにLINEで気軽にご相談ください。
月見野霊園の改葬許可申請の手続き
改葬許可申請は墓地埋葬法に基づく必須手続きで、改葬許可証なしにご遺骨を移動させることはできません。月見野霊園は青森市営の市営墓地のため、改葬許可申請の窓口は青森市役所 市民部 生活安心課(駅前庁舎4階)です。墓地管理者証明は現地の月見野霊園管理事務所が対応する役割分担となっています。
窓口と連絡先
青森市役所 市民部 生活安心課の所在地は〒030-0801 青森県青森市新町一丁目3-7 駅前庁舎4階、電話番号は017-734-5277、受付時間は平日 8:30〜17:00(土日祝・年末年始を除く)です。月見野霊園管理事務所の電話番号は017-743-3213、所在地は青森市駒込字月見野281(月見野霊園内)で、開所期間は4月1日〜11月30日(8:00〜17:30)、12月1日〜3月31日は冬期閉鎖です。詳細は青森市公式サイト 埋葬・改葬・分骨の手続でもご確認いただけます。
必要書類
- 改葬許可申請書(青森市指定様式・公式サイトでダウンロード可)— 墓地管理者として月見野霊園管理事務所の署名・押印済みのもの
- 改葬先の受入証明書(原本+コピー)— 改葬先の墓地・霊園・納骨堂・寺院が発行
- 申請者の本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等のコピー)
- 認印(申請書記入や訂正用、シャチハタ不可)
申請者が祭祀承継者と異なる場合や、ご遺骨の数が複数体ある場合は、追加で承諾書や戸籍関係書類が必要になることがあります。事前に青森市役所 生活安心課または月見野霊園管理事務所に電話で確認すると安心です。
申請から許可証交付まで
窓口で申請する場合は、書類が揃っていれば改葬許可証はその場で交付されます(通常即日対応)。郵送申請の場合は到着から1〜2週間程度で許可証が返送されるのが目安です。手数料は青森市公式サイトで最新情報をご確認ください。改葬許可証は改葬先での納骨時に必要となるため、紛失しないよう保管します。月見野霊園内の合葬墓を改葬先に選ぶ場合は、合葬墓の申込手続きを生活安心課で同時に進められます。
月見野霊園の墓じまい費用の目安
月見野霊園の墓じまいにかかる費用は、墓じまい全般の相場とほぼ同じ構成で、費用全体の目安は 30〜150万円 程度です。内訳は次のとおりです。公営の市営墓地のため離檀料が発生しないこと、指定石材店制度がなく相見積もりで費用を抑えやすいこと、場内に低料金の合葬墓(直接埋蔵62,000円)が整備されていることが、月見野霊園固有の費用面でのメリットになります。
解体・撤去費用 — 10〜40万円
墓石の解体・撤去、基礎の撤去、区画の整地、ご遺骨の取り出しまでを含む工事費用です。区画面積、墓石のサイズ、基礎の構造、重機の搬入可否、廃材処分量によって金額が変動します。青森市は北東北の積雪地帯で、月見野霊園自体も12月〜3月は冬期閉鎖となるため、工事は雪解け後の春から初秋に集中します。同じ条件でも1.5〜2倍程度の価格差が出ることがあるため、複数の石材店から相見積もりを取って施工内容と費用を比較しましょう。
閉眼供養のお布施 — 3〜15万円
ご遺骨を取り出す前に閉眼供養(魂抜き・性根抜き・お性根抜きなど呼び方は宗派により異なる)を行う場合、僧侶へのお布施として3〜15万円が目安です。閉眼供養は法律上の必須手続きではなく、家族の信仰や宗派の習慣に応じて行うかどうかを決めます。菩提寺がない場合は派遣型の僧侶サービスを利用する方法もあります。
改葬先の費用 — 5〜150万円
改葬先によって費用は大きく異なります。月見野霊園内の合葬墓は、直接埋蔵が62,000円、20年収蔵後に合葬室へ埋蔵するタイプが98,000円、記名板(故人の氏名刻字)が34,000円と、市民向けに費用を抑えた料金体系で運用されています。民間の永代供養墓は5〜30万円程度、樹木葬は20〜80万円、納骨堂は50〜150万円、新たに一般墓を建立する場合は150万円以上になることもあります。青森市内・青森県内にも複数の永代供養墓・納骨堂・樹木葬施設があり、お墓参りのしやすさや費用感のバランスで選びます。
離檀料 — 不要
月見野霊園は青森市営の市営墓地のため、お寺の檀家関係に基づく離檀料は発生しません。墓じまい全般の相場として挙げられる離檀料 0〜20万円の項目は、月見野霊園のケースでは考慮不要です。
費用全体の目安 — 30〜150万円
解体・撤去 10〜40万円、閉眼供養 3〜15万円、改葬先 5〜150万円を合計し、改葬先の選び方次第で費用全体は 30〜150万円 の幅に収まるのが一般的です。月見野霊園内の合葬墓(直接埋蔵62,000円)を改葬先に選べる場合は、改葬先の費用を大きく抑えられるため、合計が20万円台に収まるケースもあります。

月見野霊園の墓じまいに補助金はある?
2026年5月時点で、青森市において墓じまい(改葬・墓石撤去)に対する直接的な補助金制度は設けられていません。月見野霊園を含む青森市営霊園全体としても、撤去費用や閉眼供養への助成は用意されていない状況です。ただし、月見野霊園内の合葬墓については生活保護受給者を対象に直接埋蔵で5割減額の制度が用意されています。最新の制度有無は青森市公式サイトの案内をご参照ください。
費用を抑える代替手段
補助金がなくても、次の方法で実質的な費用負担を抑えることは可能です。
- 石材店の相見積もり:月見野霊園は指定石材店がないため、複数社から相見積もりを取ることで解体・撤去費用を抑えられます。同じ条件でも1.5〜2倍程度の価格差が出ることがあります。自分で問い合わせる手間を省きたい場合は 墓じまいパートナーズ|石材店の相見積もりサービス をご利用ください
- 月見野霊園内の合葬墓への改葬:場内に市営の合葬墓があり、直接埋蔵62,000円・20年収蔵後合葬98,000円と低料金で利用できます(青森市民の利用が前提)。利用条件・申込窓口は生活安心課(TEL: 017-734-5277)または青森市公式ページの最新案内をご参照ください
- 閉眼供養の有無を家族で判断:閉眼供養は法律上の必須手続きではありません。家族の信仰・意向に応じて省略または簡略化することで、お布施分の費用を抑えられます
- 菩提寺がない場合の僧侶手配:派遣型の僧侶サービスを利用すれば、閉眼供養のお布施を3〜5万円程度に抑えられることがあります
月見野霊園を残す選択肢も検討
承継者がいる場合や、お参りを続けられる体制が今後も維持できる場合は、無理に墓じまいをせず管理を続ける選択肢も有効です。月見野霊園は青森市民を対象とした市営墓地で、年間管理料・利便性のバランスから継続利用のメリットがある霊園です。家族構成・居住地・心情面を総合的に判断して、墓じまいか継続かを決めましょう。
月見野霊園の墓じまい後の供養先の選び方
月見野霊園を墓じまいした後、ご遺骨をどこに納めるかは家族にとって大きな決断です。青森市内・青森県内・北東北エリアには公営合葬墓・永代供養墓・納骨堂・樹木葬・散骨など多様な選択肢があります。家族の信仰・予算・参拝のしやすさを踏まえて選びましょう。
月見野霊園内の合葬墓
月見野霊園には青森市が運営する合葬墓が整備されており、墓じまい後の改葬先として同じ霊園内で完結できる選択肢があります。利用料金は直接埋蔵62,000円、20年収蔵後に合葬室へ埋蔵するタイプが98,000円、記名板(故人の氏名刻字)が34,000円です。生活保護受給者は直接埋蔵で5割減額の制度もあります。申込窓口は青森市役所 生活安心課(TEL: 017-734-5277)で、市営霊園からの改葬を行う方も利用対象に含まれます。同じ場内で改葬が完結するため、墓地管理者証明と受入手続きをまとめて進められる利便性があります。
永代供養墓・納骨堂
青森市内・弘前市・八戸市などの民間寺院・霊園には、永代供養墓や納骨堂を設けているところがあります。永代供養墓は寺院や霊園が継続的に供養と管理を行う形式で、承継者を必要としないため一代限りの方や子世代に負担を残したくない方に選ばれています。納骨堂は屋内施設のため天候を気にせず参拝でき、北東北の冬期でもお参りしやすいロケーションを選べる施設もあります。費用は1人用で30〜50万円、家族用で80〜150万円程度が中心です。
樹木葬・自然葬
樹木葬は墓石の代わりに樹木をシンボルとした自然志向の供養形式で、青森県内でも増えている選択肢です。1人用で20〜50万円、家族用で70〜100万円程度が中心で、永代供養が付くケースが多く承継者を必要としない点が特徴です。海洋散骨は陸奥湾・太平洋沿岸の業者を利用するケースが多く、費用は委託散骨で5〜10万円、合同乗船で10〜20万円程度が目安です。

家族との合意形成が最も重要
供養先を決める前に、まず家族・親族と十分に話し合うことが何より大切です。墓じまいは経済的な判断だけでなく、ご先祖様への思い・宗教的背景・将来の参拝のしやすさが絡む決断です。子世代・兄弟姉妹・配偶者の意向を聞き取り、全員が納得できる供養先を選ぶことで、後々のトラブルを避けられます。判断に迷う場合は、複数の供養先を実際に見学して比較するのがおすすめです。
供養先選びはご家族で話し合って決めるのが安心です。このページをご家族にも共有して、青森市月見野霊園からの移転先について一度話し合ってみてください。
話し合うきっかけにご利用ください(30秒)
月見野霊園の墓じまいに関するよくある質問
Q1. 月見野霊園の墓じまいは自分で申請できますか?
はい、改葬許可申請はご本人で行うことができます。青森市役所 市民部 生活安心課(TEL: 017-734-5277、青森市新町一丁目3-7 駅前庁舎4階)で改葬許可申請書を入手するか、青森市公式サイトからダウンロードして必要書類を添えて申請してください。月見野霊園の墓地管理者証明欄への記入は、月見野霊園管理事務所(TEL: 017-743-3213)で対応してもらえます。改葬許可申請書の作成を専門家に依頼する場合は、行政書士へ相談する方法もあります。
Q2. 月見野霊園の墓じまい費用はいくらかかりますか?
月見野霊園の墓じまい費用は、墓石の解体・撤去(10〜40万円)、閉眼供養のお布施(3〜15万円)、改葬先の費用(5〜150万円)が中心で、費用全体の目安は30〜150万円程度です。月見野霊園は青森市営の市営墓地のため、寺院墓地で発生する離檀料は基本的に不要です。区画面積が広い場合や石塔のサイズが大きい場合は、解体費用が上限近くになることがあります。複数の石材店から見積もりを取って比較することで、費用を抑えやすくなります。墓じまいパートナーズの相見積もりサービスもご利用ください。
Q3. 月見野霊園は指定石材店がありますか?
月見野霊園は青森市営の市営墓地で、特定の石材店を指定する制度はありません。墓石の解体・撤去は利用者がご自身で石材店を選んで依頼することができます。指定がないため、複数社から相見積もりを取って施工内容と費用感を比較しやすい点がメリットです。一方で、石材店選びをすべて自分で行う必要があるため、信頼できる業者を見極める目が求められます。月見野霊園での施工実績がある石材店を選ぶと、現場の段取りがスムーズに進みやすくなります。
Q4. 月見野霊園内の合葬墓に改葬できますか?
はい、月見野霊園には青森市が運営する合葬墓が整備されており、墓じまい後の改葬先として利用できます。利用料金は直接埋蔵62,000円、20年収蔵後合葬98,000円、記名板(故人の氏名刻字)が34,000円で、生活保護受給者は直接埋蔵で5割減額の制度もあります。市営霊園からの改葬を行う方も利用対象に含まれており、申込窓口は青森市役所 生活安心課(TEL: 017-734-5277)です。同じ霊園内で改葬が完結するため、改葬手続きの動線がシンプルになる利点があります。
Q5. 冬期は手続きや工事はできますか?
月見野霊園管理事務所は12月1日〜3月31日が冬期閉鎖となるため、現地での書類のやり取りや工事立会いは難しくなります。改葬許可申請の窓口(青森市役所 生活安心課)は通年で受付しているため、冬期は市役所側で先に申請手続きを進め、雪解け後の春から初秋(4月以降)に現地工事を行うのが一般的な流れです。具体的な工事可能時期は、石材店と月見野霊園管理事務所に事前にご相談ください。
Q6. お寺との連絡が不安です。サポートしてもらえますか?
月見野霊園は市営墓地のため、霊園自体の利用にお寺は関わりません。ただし、閉眼供養を依頼する場合は菩提寺または僧侶手配サービスへの連絡が必要です。菩提寺がない場合は、派遣型の僧侶サービスを利用すれば閉眼供養のお布施を3〜5万円程度に抑えられることがあります。当社(墓じまいパートナーズ)では、お寺との連絡サポートも承っております。お寺へのご連絡前にご不安な点があれば、お気軽にご相談ください。
まとめ:月見野霊園の墓じまいを安心して進めるために
月見野霊園の墓じまいは、青森市営墓地ならではの特性(離檀料不要・指定石材店なし・場内合葬墓あり)を活かせば、寺院墓地の墓じまいと比べてスムーズに進めやすい部分があります。一方で、月見野霊園管理事務所は冬期(12月〜3月)閉鎖の運用のため、申請から工事までのスケジュールは雪解け後の春から初秋を想定して組むのが基本です。改葬許可申請は通年で青森市役所 生活安心課(TEL: 017-734-5277)で受付しているため、冬期間に書類準備を進めて春に工事に入るスケジュールが現実的です。
本記事のポイントを振り返ります。
- 費用目安:墓石解体10〜40万円、閉眼供養3〜15万円、改葬先5〜150万円、合計30〜150万円。市営墓地のため離檀料は基本的に不要
- 手続き窓口:青森市役所 市民部 生活安心課(駅前庁舎4階、TEL: 017-734-5277)。霊園管理は月見野霊園管理事務所(TEL: 017-743-3213)
- 必要書類:改葬許可申請書、墓地管理者証明、受入証明書、申請者の本人確認書類
- 受付時間:生活安心課は平日 8:30〜17:00。霊園管理事務所は4月〜11月の8:00〜17:30(冬期閉鎖)
- 合葬墓:場内に市営合葬墓があり、直接埋蔵62,000円・20年収蔵後合葬98,000円・記名板34,000円(生活保護受給者は直接埋蔵で5割減額制度あり)
- 補助金:2026年5月時点で青森市に墓じまいの直接的な補助金制度はなし。費用を抑える代替手段(相見積もり・合葬墓・閉眼供養の判断)を活用
- 家族との合意形成が最重要:供養先を決める前に家族・親族と十分に話し合う
石材店の相見積もりや改葬先のご相談は、本ページ末尾のお問い合わせフォームからお気軽にお寄せください。遠方にお住まいで現地に何度も足を運べない方のご相談にも対応しています。
関連記事もご参考ください。

